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2010年12月

2010.12.20

株式会社三和テスコ

今回ご紹介する企業動画は株式会社三和テスコです。ポエックグループの製造・技術開発部門を担っており、業務の最大の特徴は熟練技術者による特殊溶接技術です。その技術は舶用ディーゼルエンジンの台板、陸舶用ボイラー、熱交換器、エコノマイザーやタンクなど、航空機やロケット関連、原子力機器部品などの大型構造物に必要とされ、設計図通りの作業では完成し得ない熟練工の知恵と技能が、難度の高い確かな製品を生みだしています。

ライフラインが途絶えても機能する窒素加圧式消火装置「ナイアス」は、南極・昭和基地にも導入されており、過酷な環境下での確かな実績を物語っています。

世界各国で3万台以上の稼働実績を持つ「プレート&シェル熱交換器」は、コンパクトでありながらコストパフォーマンスに優れ、安全かつ環境に配慮された、次世代を担う洗練された商品です。

来年度、三和テスコは「ユーザーのニーズに応え、常に100パーセントの顧客満足度を目指すモノづくり」の更なる向上を目指し、これまで以上に変化の速いビジネス環境に対応出来る人材育成の準備が始まっています。90余年間の製缶業ノウハウを用いた新しい分野への可能性や提案、協業を積極的に展開いたします。

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-編集後記-

社歴、業務内容、事業展開、保有技術などあらゆる角度のお話しを聞く機会に恵まれました。それぞれは個別の時間軸で進められていますが、共通していることは処理スピードの速さ。

検討から決断までのスピードが速いと言えば平凡な表現ですが、それは成すべき事が明確故に、ある意味で検討では無く、常に「すべき事か否か」の最終ジャッジと感じました。繰り返しスタートとゴールを設定する事と、大義を持って事業を進める重要性を教えていただいた気がします。90有余年の社歴と、変化への即応スピードこそがそれを物語っていると感じます。

[文:GLH@田原]

2010.12.10

東洋精機産業株式会社

今回ご紹介する企業動画は東洋精機産業株式会社です。ポエックグループの製造・技術開発部門を担っており、業務の最大の特徴は精密機械加工に特殊熱処理を施した一貫生産体制です。

「東洋精機でしかできないという仕事をし、同時に100点を目指すモノづくり」は、初めての仕事であっても挑戦し、従来の仕事であっても改善し、失敗しても諦めずに取り組む姿勢の継続にあります。熱処理という焼き入れ行程は、高精度な耐久性を必要とする製品に施される処理ですが、1次処理、2次処理、3次処理という具合に何度も繰り返される作業工程を経て製品になるものも少なくありません。最終製品の具体的イメージが無くして良い製品ができあがるということは無いという技術です。

「熱処理をしたかどうかを確かめるために、依頼主であるお客様が1つ1つ割れるまで耐久テストをしていては商品価値が無くなる。確かな熱処理技術を信頼いただけこそ成り立つビジネスです。型だけできておれば良いというものでは無いよね。」という下田会長の話は、日本製品の品質の高さを表しています。

材料から機械加工、熱処理、仕上組立、検査まで、お客様が望まれる図面をカタチにする高い精度と確かな納期で、多様なご要望にお応えします。  


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-編集後記-

お客様の新しい要望や、それに立ち向かう努力の積み重ね、技術の研鑽、前例のないことへ挑戦する姿勢は東洋精機産業のDNAと感じます。例えば難加工に直面した時に「削れない」という常識を破り「削れる」という意思や心構えを持って挑戦し、時間がかかっても、新技術を要しても、試行錯誤の結果として「削れた」という実績の積み重ねが、次の難題を打破する原動力になる。

目に見えない部分にも手を抜かない。見えない部分にまで注意をはらったモノづくりが過剰品質と言われた時期もありましたが、「大事なものは目に見えない」という言葉はこのことだと感じます。

[文:GLH@田原]

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